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CONSTRUCTION

消防設備工事

スプリンクラー設備

スプリンクラー設備

スプリンクラーは、火災の初期消火を目的に、火災感知から消火までを自動、あるいは受信機の指示や手動で行う消火設備です。
スプリンクラーには、閉鎖型(湿式・乾式)、開放型、放水型(放水銃)があり、それぞれ設置環境などに合わせて取付けられています。また、取付け場所の最高周囲温度によっても、普通・高温・超高温に分けられます。
水による消火では効果が得られなかったり、散水によって逆に火災を拡大させてしまうような場所、散水によって価値が大きく損なわれるような物があるような場所では、水以外の消火剤を使います。たとえば泡を使った消火、窒素などのガスによる消火、粉末消火などがあります。 また、ある程度以上の建物には屋内消火栓や送水管などの消火設備が設けられています。

特定施設用スプリンクラー設備

施設用スプリンクラー設備

特定施設用スプリンクラー設備とは、平成19年政令第179号および平成19年総務省令第66号により、小規模社会福祉施設に対して 設置が認められたスプリンクラー設備になります。
通常のスプリンクラー消火設備に比べ設置個所及び設備の緩和があり価格的に有利な設備です。

【設置対象となる施設】

■建物
社会福祉施設、グループホームなど
・令別表第1(6)項ロ 福祉施設等(主として要介護状態にあるものを入居させるもの)
・令別表第1(6)項ロに掲げる防火対象物の用途に供される部分が存する
      (16)項イ、(16の2)項及び(16の3)項の防火対象物

■延べ面積
・上記の用途の延べ面積が275㎡以上、1000㎡未満の建物(平屋建て含む)
※面積を問わず社会福祉施設に設置するケースが増えております。

【設置場所】
・居室、談話室、共用室(常時人がいる部分)
※廊下、階段、脱衣これらに類するもの、押入(2㎡以下)は設置の義務はありませんが、所轄の消防機関と相談しつつ設置場所を決定していきます。

閉鎖型スプリンクラーヘッド

閉鎖型スプリンクラーヘッド
(フラッシュ)

流水検知装置

流水検知装置

一斉開放弁

一斉開放弁

パッケージ型消火設備

パッケージ型消火設備

屋内消火栓設備に代わる防火安全性能を有する設備です。優れた消火能力と再燃防止効果 高性能消火薬剤の採用でコンパクト化が実現します。
消防法への性能規定の導入による告示化でパッケージ型消火設備が屋内消火栓設備と同等以上の防火安全性能を有することが認められました。
《平成16年5月31日付け 総務省令第92号及び消防庁告示第12号》

MWH-80N

モリタ宮田工業 MWH-80N

MWH-80N(総合盤付)

モリタ宮田工業 MWH-80N(総合盤付)

MWH-80N 内部

MWH-80N 内部

パッケージ型自動消火設備

スプリネックス消火設備

スプリネックス消火設備は既設物件への設置に適しています。
ポンプ、水槽、自家発電装置の設置が必要がなくローコストでの設置が可能な上、短時間で施工が出来ます。
11F以上のマンション、既設の診療所・病院にも最適な消火設備です。

FSSM500屋外型

モリタ宮田工業 FSSM500 屋外型親機ユニット

FSSM500屋内型

モリタ宮田工業 FSSM500 屋内型親機ユニット

FSSM500子機

モリタ宮田工業 FSSM500S 子機ユニット

泡消火設備

泡消火設備

泡消火設備は、駐車場やヘリポートなどの水による消火方法では効果が少ないか又はかえって火災を拡大するおそれのある場所に設置される設備です。
泡消火設 備の構成は、水源、加圧送水装置(消火ポンプ)、泡消火薬剤貯蔵槽、混合器、自動警報装置(流水検知装置、表示装置、警報装置等)、泡放出口(フォーム ヘッド)、感知ヘッド(閉鎖型スプリンクラーヘッド)、配管・弁類及び非常電源等から構成されています。
泡消火設備は消火用の水に泡消火薬剤を混合させ、泡放出口から放出する際に空気を吸い込み、泡を形成し、燃焼している面を覆うことにより、泡による窒息効果と泡を構成している水による冷却効果によって消火する設備です。

泡貯蔵タンク

泡貯蔵タンク

フォームヘッド

フォームヘッド

パッケージ型泡消火設備

パッケージ型泡消火設備

パッケージ型泡消火設備2

パッケージ型泡消火設備

屋内消火栓設備

屋内消火栓設備

屋内消火栓設備は、人が操作することによって火災を消火する設備であり、水源、加圧送水装置(消火ポンプ)、起動装置、屋内消火栓(開閉弁、ホース、ノズル等)、配管・弁類及び非常電源等から構成されています。 屋内消火栓の種類には、放水圧力、放水量及び操作性によって、1号消火栓、易操作性1号消火栓及び2号消火栓に区分され、設置する防火対象物及び水平距離が定められています。

二段型消火栓格納箱

1号消火栓格納箱
「二段型消火栓格納箱」

二段型消火栓格納箱2

1号消火栓格納箱
「二段型消火栓格納箱」

易操作性1号消火栓格納箱

易操作性1号消火栓格納箱

屋外消火栓設備

屋外消火栓設備

屋外消火栓設備は建物の周囲に設置され、建物の1階及び2階で発生した火災の消火及び外部より放水することにより延焼を防止するために使用するものです。 屋外消火栓設備は屋内消火栓設備と同様に人が操作して使用するもので、水源、加圧送水装置(消火ポンプ)、起動装置、屋外消火栓、ホース格納箱、配管・弁類及び非常電源等から構成されています。 屋外消火栓には、地上式消火栓及び地下式消火栓があり、地上式消火栓の中には屋内消火栓と同様に格納箱に開閉弁、ホース及びノズルがセットされているものがあります。

一段型屋外ホース格納箱

一段型屋外ホース格納箱

二段型屋外ホース格納箱

二段型屋外ホース格納箱

バルブ

40・50・65バルブ
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